こんにちは、クリン@シニアです。
ご夫婦でのハワイ旅行、楽しみですね!
そこで、シニアご夫婦の楽しみなハワイ旅行にひとつご提案があります。
ハワイは見どころ満載ですから、「見てみたい」「やってみたい!」とついつい過密スケジュールを立ててしまいがちになります。
そうすると、せっかくのハワイ旅行が
というふうになってしまうことが多いんですね。
そこで、この記事では、シニアご夫婦のハワイ滞在を『ゆったり、贅沢に』過ごしていただくことをご提案します。
贅沢に・・・といっても、お金をかけてラグジュアリーにゆったり過ごすのとは違うんです。
ハワイの空、海、風、木々や草花・・・ハワイの自然を存分に味わいながら、ハワイの文化にも親しみ、ご夫婦でゆったりとハワイを楽しんでいただくこと、それこそが一番のハワイの贅沢な過ごし方だと思います。
それでは、60代シニア夫婦が、ハワイでゆったり過ごす4つの方法について、くわしくご説明いたしますね!
スポンサーリンク
60代シニア夫婦がハワイでゆったり過ごす方法①朝食はゆっくり部屋のラナイ(ベランダ)で食べる
旅先での食事は楽しみの一つですよね。
そこで、わたしは敢えて、朝食は部屋のラナイ(ベランダ)で食べることをおすすめします。
ホテルのラナイで、ワイキキの海や山、また市街を眺めながら食べる朝食は最高ですよ。
※お部屋にラナイが付いていない場合でも、お部屋の中でゆっくり食事を楽しめるテーブルなどがあればだいじょうぶです。
おすすめする理由は二つ。
- 朝からゆったりと過ごせる。
- 朝食は自分のペースでヘルシーに。
朝からゆったりと過ごせると、その日一日、元気に動けますよね。
ホノルルの朝食の人気レストランなどは、開店前の早い時間からお客さんが並んで、長い列を作っています。
でも、どうしてもそのお店に行きたい場合を除いては、朝食は部屋で、気がねなく、ゆっくり食べることをおすすめします。
また、ハワイの食事はとにかく量が多くて高カロリーです。
昼食やディナーなどは外食のことが多くなりますから、朝だけでも無理のない、ヘルシーな食事をしていただきたいです。
ハワイでのんびりした朝食には何を食べるのがおすすめ?
上の写真は、わたしたち夫婦がハワイ滞在中にラナイでとった、ある日の朝食です。
オレンジジュースとエッグサラダサンドイッチ(2ドル99セント)、それにドリトス??(ドリトスがちょっと意味不明ですが、何となく食べたかったんだろうと思います(^^;)
あと、パック入りのカットフルーツ(3ドル~4ドルくらい)があれば、2人でこんな感じでだいたいおっけーです。
また、おむすびやお味噌汁なども売っているので、ポットでお湯を沸かして、インスタントのお味噌汁をさっと作って、おむすびと一緒に食べてもいいですね。
おむすび1個だいたい2ドル30セント~3ドル50セントくらいです。
朝から買いに行くのが面倒だと思われるときは、前日に買っておいて冷蔵庫に入れておいてもいいと思いますよ。
ハワイでの朝食はどこで買うのがおすすめ?
どこにでもあるハワイのコンビニ「ABCストア」が便利です。
ワイキキでは、数分歩けばかならずあります。
食料品だけでなく、衣類やお土産品も置いてありますから、見るだけでも楽しいですよ。
それ以外には、デリ(持ち帰り用お惣菜)が充実しているスーパーもおすすめですが、場所が遠かったりすると朝からはちょっと行きにくいですね。
でも、もし前日に行くことがあったら、翌日の朝食のために買っておくのもいいですね。
デリが充実しているおすすめのスーパーはここです↓
60代シニア夫婦がハワイでゆったり過ごす方法②お土産は1日目か2日目に買ってしまう
着いた早々お土産???と思われるかもしれませんが、これ、結構重要なポイントなんです。
自分たちへのハワイ土産は別として、子どもさんたち、お孫ちゃんたち、お友だちやサークルの仲間、ご近所さんにも、お土産を買うのって実はけっこう大変なんですよね。
お土産ショッピングを旅行の後半に充てている方が多いと思うのですが、逆転発想で、最初に済ませてしまうことをおすすめします。
お土産選びって、思うようなものが見つからなかったり、どちらがいいか迷ったりすることがあるので、とんでもなく時間がかかっちゃうことがあるんですね。
旅の後半をお土産ショッピングに充てていると、最終日は荷物のパッキングなどもしないといけないので、気持ち的にかなり焦って余裕がなくなります。
お土産ショッピングはぜひ、1日目か2日目に済ませておくことをおすすめします。
あとの旅行にうんと余裕ができますよ。
わたしがいつも買っている、バラマキ土産にとても便利なスーパーがあります!↓
60代シニア夫婦がハワイでゆったり過ごす方法③ビーチやプールでのんびりする
ハワイに来たんですもの、ここはもう絶対ワイキキ・ビーチで泳いでくださいね!!
でも、もう何十年も泳いでないわ。
それに、シニアなのに水着なんてねぇ・・・
だいじょうぶですよ!
まるで街着ような水着があるんです。
下の記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください!水着の不安はなくなりますよ!↓
スポンサーリンク
おすすめのビーチでのんびりするときに役に立つ情報と注意点
ハワイに来たら、やはり一度はワイキキ・ビーチで泳ぎたいですね!
泳ぐ、というより、のんびり波に浮かんでリラックスしたいところですが、ワイキキ・ビーチは普通は穏やかなのですが、潮の干満や季節によっては波が高いことがあります(秋冬は波が高いことが多いです)。
そこでおすすめのビーチが、ワイキキ・ビーチのダイヤモンドヘッド側にあるクヒオ・ビーチです。
ビーチでのんびりするのにイチオシのクヒオ・ビーチ
ハワイのビーチでのんびり過ごすには、波の静かなクヒオ・ビーチ(下の地図の青のライン)がおすすめです。
ワイキキ・ビーチの中心地に当たる「デュークカハナモク像」の、ダイヤモンドヘッド側(海に向かって左側)がクヒオ・ビーチにです。
動画をご紹介します↓ちょっと長いですが、ビーチの位置や様子がよくわかります。
後半(8:00~)は、「クヒオビーチの名前の由来」と「クヒオ王子の歴史」についてです。
クヒオビーチでプカプカするとこんな感じです↓
プカプカ用の浮輪などは、ABCマートやスーパーで安く売っているので、日本から持って行く必要はないですよ。
大人用の大きめのドーナツ型浮輪が3ドルくらいから、ゴザも2ドルくらいからあります。
ビーチで遊んだあとは、近くのシャワーで体をざっと流して、そのままホテルに帰ることができます。
街着のような水着だったら便利で安心ですね。
スポンサーリンク
クヒオ・ビーチのシャワーの場所
ハワイは湿度が少ないので、歩いているうちにほとんど乾いてしまいますが、やはりざっとシャワーは浴びたいですよね。
下はシャワーのある場所のマップです。↓❸❹❺がクヒオビーチ近くのシャワーの場所です。
泳いだ後、帰りはお泊りのホテルの方角に歩かれると思うので、ワイキキの中心部へ戻る場合は❹または❸、反対の「ホノルル動物園」の方に戻られる方の場合は❺を使われると便利です。
上の写真のように、シャワーは固定式で、中央部分にあるコックをひねると、上から水がザーッと出てきます。水道水なので、冷たく感じるときもあるんですよ。
一度に4人が使えます。
あくまで、海水と砂をざっと落とすためのシャワーですから、石鹸類を使うことは禁止されています。
ホテルに帰ってからお部屋でゆっくり体を洗ってくださいね。
ハワイのビーチで気を付けたいこと
ハワイのビーチで気を付けていただきたいことが3つあります。
- 最小限のものしかビーチには持って行かない
海に入るときは、敷物やバスタオル以外のものをビーチに置きっぱなしにしないようにしてください。お金やカードを持って行く時は、防水のポーチなどに入れて、身に付けておくと安心です。カメラやスマホも同じようにっ防水のポーチに入れて、身に付けて泳ぐといいですね。 - ビーチは公共の場所なので、禁酒・禁煙です
ハワイのビーチでキンキンに冷えたビールが飲みたい!
と思う日本人は多いと思うのですが、実はハワイではこれは禁止されているんです。
えっ、ホントか??!!
ハワイはタバコ・お酒に関するルールがとても厳しいので、気を付けてくださいね。
そうか・・・しかたがないな・・・
お父さん、だいじょうぶですよ。
お部屋ででもレストランででも飲めるんですから。下の記事に詳しく書いていますので、ぜひご確認ください。↓
- ビーチの砂を記念に持って帰ることはできない
ハワイのビーチで泳いだ記念に・・・と、ビーチの砂を持って帰りたい気持ちになりますが、これも禁止されています。
『砂には霊が宿っているから』と言われたりしますが、実際には、ワイキキビーチは人工の砂浜で、定期的に砂を入れているんですね。だから、大勢の観光客にそれぞれ砂を持って帰られたら大変だ、というのが理由のようです。
お酒やタバコだけでなく、日本人がついやってしまいがちなハワイでのNG行動をまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね!↓
ホテルの夜のプールで大人ライクにのんびりする
ハワイのホテルにはプールが併設されているところが多く、宿泊客は自由にプールを使うことができます。
そこで、おすすめは、夜のプールです。
生バンドの演奏を聴きながら、プールサイドのバーでカクテルを飲んだり、ビーチチェアでくつろいだり・・・と、夜のプールでは昼とは違った大人の楽しみ方ができますよ。それに、日焼けの心配もいりません。
ぜひホテルの夜のプールを楽しんでくださいね!
60代シニア夫婦がハワイでゆったり過ごす方法④無料のレッスンでハワイの文化を体験する
ハワイでは、ハワイの伝統文化を観光客に知ってもらうために、いろいろな体験型のレッスンが行われています。
写真出典:SPORTS NAVIGATOR
わたしがこの体験レッスンをイチオシする理由は、何といってもコンパクトにハワイの文化を体験できるからなんです。
体験レッスンの時間は1時間~2時間くらい、開催している場所もホノルルの中心部ですから、移動に時間もかかりません。講師はその道のエキスパートばかりで、その上無料なんですよ。
事前に申し込みが必要なものもありますが、開催時間にふらっと立ち寄って参加できるものもあります!この無料のレッスン、おすすめです!!
下の記事に、それぞれの体験レッスンの曜日・時間・場所など、詳細を書いていますので、ぜひご覧ください!
スポンサーリンク
まとめ
この記事は、シニアご夫婦のハワイ滞在を『ゆったり、贅沢に』過ごしていただきたいと思い、4つの提案をしました。
楽しいハワイ旅行になりますように!
スポンサーリンク