こんにちは、クリン@シニアです。
ウクレレの本場ハワイで、練習用、演奏用のウクレレを見てみませんか?もちろんお土産にも。
初心者でも大丈夫!現地ハワイで、安心してウクレレを買うことが出来ますよ!!
この記事では、お土産用・演奏用別のおすすめのウクレレ・ショップの紹介や、ウクレレの種類、ウクレレの歴史や初心者におすすめの曲など、初心者に役に立つ情報をギュッとまとめてお伝えします!
ウクレレのおすすめ購入店舗はどこ?お土産用と演奏用で違います
現地ハワイでウクレレを購入する場合、お土産用と演奏用では、ショップ選びが違ってきます。
お土産用のウクレレを購入する場合
「演奏目的でないお土産用のウクレレ」なら、ABCマート、ウォルマートやドンキなど、お土産品を置いているスーパーには、だいたいどこにでもあります。
ワイキキのスーパーの情報は下の記事に詳しく書いていますので、どうぞご覧ください↓
ウクレレにはかわいいペイントがしてあるものもあって、ちょっとかさばるけど、ハワイ感120%のお土産になりますね。
実はわたし、もう30年以上前になりますが、初めてハワイに行ったとき、ウクレレを買ったことがあるんです。
演奏するためではなくて、記念にお部屋に飾っておきたくて。
多分ABCマートで買ったと思いますが、20ドルくらいだったかな?
今もクローゼットの中にあります。一度も弾いたことないけど・・・
演奏用のウクレレ購入する場合
初心者でも演奏できるようなウクレレを購入する場合は、お店選びも慎重にしたいですね。
わたしは練習用に、初心者向けの1万円前後のものを買いたいな、と思っています。
調べてみると、ワイキキにウクレレの専門店は何件もあって、アクセスのいいところも見つけることができました。
とはいえ、弦楽器のことが全然わからない初心者は、試し弾きとかできないし、音色とか手に馴染むかどうかとかやっぱりちょっと心配ですよね。
そこで、今回わたしは以下の4つのことを重要視してお店を選んでみました。
- 日本語が分かるスタッフがいる
- 全くの初心者にも丁寧に説明してくれる
- 決して高級品を買いに来ているわけではないので、それを理解してくれる
- ウクレレの持ち方から指の動かし方など、簡単なレッスンをしてもらえる(無料ならすごくうれしい)
その結果、以下の二つのお店に絞り込んでみました。
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おすすめのお店1:ウクレレ・プアプア(Ukulele PuaPua)
ウクレレ・プアプアには、日本語が話せるスタッフが何人もいて、日本語で丁寧にアドバイスをしてもらえます。
マニア垂涎の高級品もあるようですが、初心者向けの品もしっかり揃っていて、お土産用のものまで置いてあります。
それだったら、全くの初心者で、今回はそこそこのものが欲しいと思っている場合にはぴったりかも。
それに、毎日午後4時から、無料のウクレレレッスンが受けられるんですよ!
うん、ウクレレ・プアプア、いいですね!
それはいいなぁ。
わたしはいろんなタイプを、まずはたくさん見てみたいな。
営業時間 | 8:00~22:30 |
定休日 | なし |
場所 | シェラトンホテル1階 |
公式ホームページ | ウクレレ・プアプア |
無料レッスン | 毎日16時から |
おすすめのお店2:ウクレレ・ストア(Ukulele Store)
ウクレレ・ストアには、初心者に最適のウクレレセット(ウクレレ、楽譜、チューナー、バッグ)の品揃えがあります。
もちろん日本語のわかるスタッフがいます。
無料レッスンは、10:30〜と16:30〜の1日2回行われています。
ウクレレを持った事がない初心者も大丈夫。
また、ウクレレを持っていなくても貸し出してくれるそうですから、購入前にレッスンを受けることもできますね!
まず無料のレッスンを受けてみましょうよ。
楽しく出来そうだったら買うのはどう?
そうだなぁ。
欲しくなるかもしれないね。
営業時間 | 10:00~22:00 |
定休日 | なし |
場所 | ワイキキ・ビーチウォーク2F |
公式ホームページ | ウクレレ・ストア |
無料レッスン | 毎日2回 10:30~、16:30~ |
本場のハワイで素敵なウクレレ、見つかりそうですね!!
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ウクレレの種類・歴史・初心者におすすめの練習曲など
ちょっと気が早いかもしれませんが、ウクレレの4つの種類や、歴史、おすすめの練習曲などを紹介しちゃいます 🙂
ウクレレには、4つの種類があります
画像引用:「ukulele luana」
《ウクレレの種類》
- ソプラノ
- コンサート
- テナー
- バリトン
ウクレレの種類はこの4種類です。
違いは、上のイラストのように大きさです。
名前の通り、「ソプラノ」が一番小型で、「バリトン」が大型。
形が大きくなればなるほど、音も大きく、低音がよく響くようになります。
わたしたちが普通目にするかわいらしい形のウクレレは、ほとんどが「ソプラノ」で、それ以外の種類は、ソロで演奏する場合とか、難しい楽曲などを演奏するときに使われます。
ウクレレの専門店でも、売られているのはほとんどが「ソプラノ」で、次いで「コンサート」。
「バリトン」などは、あまり目にする機会はないようです。
ですから、初心者のわたしはソプラノタイプのウクレレを選べば大丈夫ですね。
ウクレレ初心者におすすめのやさしい練習曲は??
- アロハ・オエ
ハワイアンの代表曲、やっぱりこの曲から始めましょう。
コード(和音)も C・F・G7・C7 の4つだけで弾けちゃいます。スローテンポなので、ゆっくり練習できますね。 - Stand by me
♪ダ~リン ダ~リン スタンド バイミ~♪ 超有名な洋楽です。
これは G・Em・C・D の4つのコードで弾けます。
ちょっとリズミカルな曲にもチャレンジしてみましょう。 - カイマナヒラ
これも代表的なハワイアン。意味はダイヤモンドヘッドのことなんですって。
コードは D7・G7・C・C7・F の5つ。
小ぶりのウクレレは場所も取らないし、音も大きくないので、気軽に練習できますね。
早く弾きたいな、楽しみです!!
ぜひ弾けるようになりたいです!
がんばる!
ウクレレの歴史 調べてビックリしたことは?
ウクレレの歴史って、調べてビックリなんですよ!
ウクレレはハワイ古来の楽器ではなく、ヨーロッパからやってきたものなんですって。
それも意味は、「飛び跳ねる蚤(ノミ)」!
えっ!!??ウクレレがどうして「ノミ」なの?
その昔、ハワイにはリズムを刻む打楽器だけで、メロディーを演奏する楽器はなかったそうなんです。
そこで、1800年後期に、移民としてハワイにやってきたポルトガル人が演奏していた「ブラギーナ」が、ウクレレの祖先だと言われています。
じゃ、なんで「ブラギーナ」が「ウクレレ」に??
ポルトガル人が弾くウクレレの指先を見て、ハワイのロコたちは
「蚤(ウク)が飛び跳ねている(レレ)みたいだ!」
と言ったそうで、それから、「ブラギーナ」のこをと「ウクレレ」と呼ぶようになったんですって。
ウクって、蚤(ノミ)なんですね、ノミが飛び跳ねる・・・???
えぇ~っ!?それがウクレレの語源だったんだ!!
そんな歴史を持つ「ウクレレ」ですが、今はハワイにはなくてはならない代表的な楽器になりました。
日本人は子どもの頃、学校で鍵盤ハーモニカやリコーダーなどを習いますが、ハワイの子どもたちは小学校でウクレレを習うそうです。
なんか、ますますウクレレが好きになりそうですね!
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まとめ
今日は、お土産用・演奏用別のおすすめのウクレレ・ショップのことや、ウクレレの種類、初心者におすすめの曲やウクレレの歴史などの紹介をしました。
わたしは次のハワイ旅行で、ステキなウクレレ、ぜひ買いたいと思います!
皆さんも旅の思い出に、また、生涯の友として、ハワイのウクレレ、見に行ってみませんか?