これからも変更がある可能性がありますが、現在の状況をこちらでお知らせしています。
コロナ終息後にまた変更があると思いますので、変更したらまたお知らせします。【2022年4月現在】
ハナウマ湾についたら、
入場料はどこで払うのかな？？
わたしは、トイレや更衣室が心配だわ・・・
だいじょうぶ！
今回も、ハナウマ湾大好きで何度も行っているクリンにお任せください！
前の記事↓に続きます。
ではまず、ハナウマ湾に行く時に注意することや、禁止されていることなどををお話ししますね。
ハナウマ湾の基本情報と注意すること禁止されていることなど
ハナウマ湾 ビーチの観光客
ハナウマ湾は普通のビーチとは違って、自然保護区に指定されているので、生態系と環境を守るための特別なルールがあります。
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ハナウマ湾の基本情報
ハナウマ湾全体写真（出典：ハナウマ湾ホームページ）
| 変更後(現在) | 変更前 | |
| 開園日 | 日～水曜日（月・火休園） | 火曜日休業 |
| 入場可能時間 | 6：45～14：00 ※14時以降入園不可 |
6：00～19：00(夏季)18:00(冬季) |
| 閉園時間 | 16：00 | |
| 入園料 | 大人25ドル、12歳以下無料 | 大人7.5ドル |
| 駐車料金 | 3ドル | 1ドル |
| 入場制限 | ネットでの予約（2日前の7時より）予約サイト | 制限なし(1日約3,000人くらい利用) |
| トイレ・シャワー | 利用可 | 利用可 |
| ショップ情報 | シュノーケル等のレンタルショップ7:00～15:00 飲食販売店は8:00～15:30 |
営業 |
| アクセス | 現在、「ザ・バス(ホノルルの市バス)22番」は運休中 「オプショナルツアー」は運行中 タクシーの乗り入れ制限あり |
・ザ・バス 22番運行 ・各種オプショナルツアーあり ・タクシー乗り入れ可 |
| 公式ページ | https://hanaumabaystatepark.com/ | |
※現在、「ザ・バス(ホノルルの市バス)22番」は運休中です。ハナウマ湾では停まらず、通過してしまいます。個人でハナウマ湾へ行かれる場合は、気を付けてください。
下は、ワイキキの中心部「ロイヤルハワイアンセンター」から「ハナウマ湾」までのマップです。↓
ハナウマ湾で注意することは？ 禁止事項は？
ハナウマ湾は自然保護区に指定されていて、生態系と環境を保護するためにいくつかのルールが決められています。
- 毎週火曜日は定休日です。
- ビーチに入場する前に、水質保存や生態系を守るためのビデオを見なければなりません。
- 日焼け止めクリームは、水溶性のものは使用できません。
- 魚やカメに餌をやること、サンゴや岩礁に乗ること、魚・貝・サンゴ・砂などを持ち帰ることは禁止されています。
日焼け止めクリームは、ハワイでは必須のアイテムですが、ハナウマ湾のビーチは日陰がほとんどないので、まめに塗りなおすことになります。
必ずウォータープルーフ（水溶性ではない）のクリームを使ってください。
入園チケット売り場の向かいにある売店でも売っていますが、値段が割高なので、スーパーで購入されることをおすすめします。
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ハナウマ湾に到着してからビーチに降りるまでの4つの注意点とは？
ハナウマ湾入り口
では、いよいよハナウマ湾に入園します！
ハナウマ湾に到着してからビーチに降りるまでには、4つの注意点があります。
ではそれぞれの注意点について、詳しく説明していきますね。
注意点①ハナウマ湾のビーチには売店がない？
ハナウマ湾のビーチに降りてしまうと、売店はありません。
ビーチに降りる前の、チケット売り場の向かい側に売店「Bay Rock Cafe」がありますから、必要だったら水や食べ物はチケット売り場向かいの売店で調達しておくことが必要です。
ハナウマ湾の売店「Bay Rock Caffe」
ただし、観光地価格ですから、高めなんですね。
《Bey Rock Cafeのメニュー例》
| サンドイッチ各種 | 6～9.5ドル |
| サラダ | 6～11.75ドル |
| ハンバーガー | 6.5～9.75ドル |
| ベイロックラップ | 7.5ドル |
| プレートランチ(テリヤキ、フライドチキンなど) | 9ドル（ミニサイズ6.5ドル） |
| アイスコーヒー | 3.75ドル |
| コーラなどの炭酸飲料 | 3.25～4.5ドル |
| ホットドッグ | 4.25ドル |
| かき氷(シェイブアイス) | 4.5ドル |
| アイスクリーム | 4.75ドル |
人気メニューの左：ベイロックラップ 右：レインボーシェイブアイス
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注意点②チケットの買い方と、長蛇の列に並ばなくてもいい曜日は？
いよいよ入園チケットを買います。
入園料は7.5ドル（12歳以下は無料）
支払いは現金か、カードはMasterCard・Visaのみ利用できます。
JCBは、今のところ使えません（2020年）。
チケット売り場の前に、すでに長い行列ができていることがありますが、のんびり行きましょう（混みあうときは、チケットを購入するのに1時間以上待つこともあります）。
チケット売り場
料金を支払うと、時間の記載されたチケットをもらいます。↓
下のチケットでは、黄色の〇を付けていますが、「朝7時45分に上映されるビデオを見る」ということです。
ビデオは、7時15分から、15分間おきに上映されています。
チケット
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注意点③ビデオ視聴の仕方は？イヤホンは借りたほうがいい？
ビデオ視聴については、以下のような流れになります。
《ビデオ上映までの流れ》
-
- 上映5分前にシアターに移動
- シアターに入場する時にチケットを係員が回収
- 日本語対応のイヤホンを借りる（早い者勝ち!）
- 係員の説明が約4分間
- ビデオ上映が9分間
《ビデオ上映後からの流れ》
- 1年以内にハナウマ湾に再訪する予定がある場合は、専用用紙に名前・郵便番号・国籍を記入
- 出口でイヤホンを返却
- 200ｍ先のビーチまで移動
それでは詳しくご説明いたしますね。
予約されたビデオ上映の5分前なると、ビデオを上映するシアターに移動（階段を降りる）します。↓
いずれの時間も、入場待ちの人がいますから、人の波に乗って動けば間違いないです。
入園料を支払った時にもらったチケットは、シアターに入場する時、係員が回収します。
ビデオシアター
ビデオは英語ですが、シアター入口でイヤホン↓を借りることができます。
イヤホンは数が限られているので、早めに並んで借りることをおすすめします！
このワイヤレスイヤホンは、8か国語に対応しています。
下の写真↓の黄色で〇を付けた部分がワイヤレスのレシーバー部分ですから、レシーバー部分を表面に見えるようにして耳に当て、ぶら下げます。
ビデオ視聴のイヤホン
シアターでは、係員の説明が約4分、その後ビデオが9分間上映されます。
ビデオの内容は、イヤホンから日本語で聞くことができますよ。
ハナウマ湾の自然や生態系を守るための映像と、シュノーケリングの注意などもありますから、しっかり見てくださいね。
ちなみに、ビデオは１度見たら、その後１年間は視聴を免除されます。
1年以内に、またハナウマ湾に来るかもしれない場合は、シアター内にある用紙に名前・郵便番号・国籍を記入します。
ビデオを見終わったら、出口でイヤホンを返却します。
注意点④ハナウマ湾のビーチへ移動するおすすめの方法とは？
シアターを出たら、ようやくハナウマ湾のビーチへと降りることができます。
ビーチまでは約200m、かなり急な下り坂が続きます。
「ハナウマベイトロリー」という、遊園地にあるようなかわいいトロリーが走っていて、それに乗れば楽です。↓
ハナウマ湾ビーチまで楽に昇降できるかわいいハナウマベイトロリー
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ハナウマ湾のレンタルショップ・トイレ・更衣室・シャワーは？
では次に、ハナウマ湾のレンタルショップ・トイレ・更衣室・シャワーなどの情報をお届けします。
ハナウマ湾でレンタルの仕方、マスクやフィンの料金は？ビーチパラソルはある？
ハナウマ湾のレンタルショップのレンタルの仕方と価格をお知らせします。
- 現金かクレジットカード（Viza,Master,American express,JCB）で支払います。
- デポジット(補償金)として、クレジットカードや運転免許証、パスポートなどを預けなければなりませんが、返却時に返してくれますから心配はいりません。
- レンタルしたマスクやフィンがしっかり顔や足にフィットするか、よく確かめてくださいね。合わない時はもちろん、とり変えてもらえます。(度付きのゴーグルもあります+＄3)
- ハナウマ湾は夏期は（5月～11月）19：00まで、冬期（12月～4月）は18：00までですが、レンタルショップには、借りたものを必ず16：45までに返却しなくてはなりません。
デポジットとしてクレジットカードや免許証、パスポートなど大切なものを預けているので、必ず時間までに返却をしてください。
《レンタルショップの料金》
| フルフェイスマスク（鼻で息ができるタイプ）+フィン | 40ドル |
| ゴーグル+シュノーケル+フィン | 20ドル |
| ゴーグル+シュノーケル | 12ドル |
| フィンのみ | 9ドル |
| 新しいマウスピース | 4ドル |
| 貸しロッカー（借りると、何回でも出し入れ自由） | 小：10ドル 大：12ドル |
※ゴーグルは、+3ドルで度付きのものもレンタル出来ます。
レンタルショップには、以下のものはありませんから、注意が必要です！↓
- ビーチパラソル
- テント
- レジャーシート
- ライフジャケット
- 浮輪等
日陰のないハナウマ湾のビーチにはビーチパラソルが欲しいところですが、レンタルショップにはありません。
ビーチパラソルはかさばるので持って行くのも大変だし、この頃はコンパクトに折りたためるテントを持ちこむファミリー連れなどが少しずつ増えています。
2人用コンパクトテント
でも、やっぱり荷物は少ないほうが楽なので、ラッシュガードと帽子と日焼け止めクリームで、思いっきりハナウマ湾を楽しむのもいいですよ！！
以上、ハナウマ湾のレンタルショップ情報でした。
この記事の上にも書きましたが、ハナウマ湾のレンタルショップは、レンタル料金が高いので、わたしは、シュノーケルセット込みのオプショナルツアーをおすすめします！
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ハナウマ湾 ビーチのトイレ・更衣室・シャワーはどうなっているの？
ハナウマ湾ビーチの案内図
❶入園チケット売り場・向かい側に売店「Bay Rock Cafe」
❷シアター
❸シャワー
❹レンタルショップ
❺トイレ・更衣室・シャワー(シャワーは、建物の後にあります)
ハナウマ湾のシャワーはどんなもの？？
❸のシャワーは、ライフガードの後ろ、レンタルショップの近くにあります。
ハナウマ湾レンタルショップ付近にあるシャワー
❺のシャワーは、トイレ・更衣室の建物の後ろ側にあります。
どちらも「個室」ではありませんから、水着の上から水で海水を流すという感じです。
個室できれいに洗って着替えをしたいところですが、ここはハナウマ湾ですから、水でさっと流して、水着が乾いたら(曇っていても風が結構吹くのですぐに乾きますよ)上に何か羽織って、そのまま帰っちゃいましょう。
きれいに流したいからと言って、石鹸やシャンプーなどを使用することは、ハナウマ湾では禁じられていますから注意してくださいね。
どうしても着替えをしたい場合は、トラム乗り場の裏側にあるトイレ・更衣室か、帰りにハナウマ湾入り口にあるトイレなどは比較的空いていますから、そちらを使うことをおすすめします。
ハナウマ湾のトイレと更衣室は？
上の画像の中央部にある茶色の建物がトイレと更衣室です。
ハナウマ湾が混みあっているときは、トイレや更衣室も(特に女性用)混みあいますから、食事の時間をずらすとか、団体客が引けるのを待つとか、工夫をしたほうがいいですね。
また、トラム乗り場の裏側にもトイレ・更衣室があります。ここは目立たないので、わりと空いてます。
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ハナウマ湾でランチ(飲食)で気を付けることは？
シュノーケリングで楽しんだあとは、ランチタイムですね！
くれぐれも、ビーチに売店はありませんので、ランチの準備が必要ですね。
わたしはいつも、ホテル近くのABCストアでおむすびやサンドイッチ、ジュースやお茶などを買って持って行きます。
レンタカーでハナウマ湾に来られた方は、来た道を10分ほど戻ったら右側に「ココマリーナセンター」があります。
ココマリーナセンターには、20以上の飲食店が入っているので、レンタカーで来られた方はそこでランチを取られるのもいいですね。
初心者でも楽しめるシュノーケリングポイントは？
シュノーケリング初心者にも安心のキーホール
初心者にも安心で、人気のシュノーケリングポイント「キーホール」は、海に向かって左側にあります。
上の写真の、黄色で囲ったところがキーホール、下が砂地なので足を怪我する心配もありません。
サンゴ礁の近くには、色とりどりの熱帯魚がたくさん泳いでいます。
熱帯魚「トゲチョウ」
30㎝もあるような大きな魚もいますよ。
わたしはまだ出会った事がないのですが、カメさんもいるそうです。会ってみたいな～～
まとめ
ハナウマ湾は、世界中の観光客を惹きつける、素晴らしいビーチです。
わたしたちも、美しいハナウマ湾を守るためにルールを守って、楽しいシュノーケリングをしたいですね！
ハナウマ湾で、空と海とシュノーケリングを、思う存分楽しんでくださいね！
