こんにちは、クリン@シニアです。
こころと体の健康のために、トレッキングを趣味とされているしているシニア層の方はとても多いと思います。
ですからもちろんハワイでも、トレッキングに挑戦したいとお考えの方は多いのではないでしょうか?
わたしも趣味はトレッキングと登山。でも、あんまりきついのは苦手なんですけど(^^;
ネットでは「ハワイでシニアのトレッキング」というと「ダイヤモンドヘッド登山」がメインで、それ以外のトレッキングやウォーキングコースがほとんど紹介されていませんでした。
そこで、もうこの際わたしが紹介しちゃおうと思ってこの記事を書きました。
行き方・ルート・時間・服装など、写真や動画も交えて詳しく説明しますので、ハワイでトレッキングやウォーキングをしようと思っておられるシニアの方のお役に立てれば嬉しいです!
というわけで、この記事ではダイヤモンドヘッド登山についてはご紹介していません。
ダイヤモンドヘッド登山は以下の記事に書いていますので、参考にしてください↓
では、ダイヤモンドヘッド以外の、わたしが絶対おすすめするトレッキングコースを詳しくご紹介いたしますね!
シニアに絶対おすすめするハワイオアフ島トレッキングコース厳選2選
私がシニアの方たちに強力におすすめするハワイオアフ島のトレッキングコース厳選2選は以下の二つです!
- マノア渓谷
- ラニカイ・ピルボックス・トレイル
ハワイのトレッキングコースの中には、バスでは行けない場所とか、難易度が高く急勾配だったり、滑りやすかったりといった危険な箇所があります。また、人が極めて少ないコースなども安全のためにお勧めしません。
日本国内でトレッキングをするのとはやはり違いますから、「初めてハワイを訪れたシニア層の方たちでも楽しく、安全に、安心して楽しめるコース」を厳選して2つを選びました。
シニアにおすすめのハワイオアフ島トレッキングコース①マノア渓谷
マノア渓谷は、ワイキキから車で30分ほどで行くことができる、中心部からとても近いトレッキングポイントで、映画「ジュラシックワールド」やドラマ「ロスト」のロケ地にもなったところなんですよ!
まるで太古の原生林を思わせるような熱帯雨林のジャングルを歩き、ゴールは勇壮なマノアの滝・・・ワイキキとは全く違う風景を見せてくれるトレッキングコースです!
行き方 | ワイキキ中心部よりバスで約1時間、レンタカー・タクシー約30分 |
トレイル所要時間 | 往復約2時間 |
距 離 | 往復2.6キロ 高低差120m |
注意点 |
|
普通、動画は、バックに音楽などが流れているものが多いのですが、上の動画には、鳥の声、そして遠くを流れるせせらぎの音しか入っていないので、そのままのマノア渓谷トレッキングを体験できますよ。
↓ワイキキから1時間と離れていないところなのに、まるで太古の森のような緑が生い茂っています。
映画の中の世界のようです。
↓ミステリアスなトンネルの道・・・
↓そして到着したマノアの滝は、60メートルの高さから圧倒的な迫力で滝を流れ落ちる水の音が・・・
マノアの滝を堪能した後は、帰路につきます。
↓下りは特に滑りやすいので、皆気を付けて歩いています。
↓大きな木の枝が道を遮っているところもあります。登る人、降りる人、皆譲り合いながら慎重に歩きます。
高層ビルやホテルが林立するワイキキからほんの1時間の場所で、こんな太古の雰囲気の原生林を見ることができるなんて、おどろきです!
マノアの滝は、シニアのトレッキングにおすすめ度№1!ぜひ行ってみてくださいね!!
それでは、マノア渓谷への行き方について、詳しく説明いたしますね。
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マノア渓谷トレッキングコースへの行き方
マノア渓谷へは、バス・レンタカー・タクシー・Uber等で行くことができます。
バスで行く場合
バスでは、ワイキキ周辺に泊まられている場合はアラモアナセンターで乗り換え。アラモアナ周辺に泊まられている場合は乗り換えなしで行けます。
バスの65才以上限定のシニアホロカードをゲットすると超お得で、1日バスを何度乗り換えしても3ドルです!詳しくは下の記事をご覧ください。↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
バスでワイキキからアラモアナまでの行き方
ワイキキのホテルの近くのバス停の「山側」からバスに乗ってください。
見たまんまですが、道路のビーチ側が「海側」、反対が「山側」ですね 😀
「8番」か「E(エクスプレスの略)」に乗ると便利です。
「アラモアナセンター」バス停を過ぎて、バスはアラモアナセンターをぐるっと回るように走るので、「バス停ID:760」で降りると、そこが乗り換えのバス「5番バス」の始発バス停になります。
「バス停ID:760」のバス停↓(黄色の〇をつけているところに「5」の表示がありますから、5番バスはここに来ます)
バスでアラモアナからマノア渓谷までの行き方
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レンタカーで行く場合
車では、ワイキキからマノア渓谷まで20~30分くらいです。
ルートは、今のレンタカーはナビ付ですので、ここでは省略しますね。
早朝はスムーズですが、それ以降は混雑することが多くなりますから注意してください。
ナビに目的地を入れるときの注意点
カーナビに目的地を入れるときは、「Rainbow’s End Snack Shop」を登録すると一番便利です。
「Rainbow’s End Snack Shop」というお店の隣(先)が駐車場です。
マノア渓谷の駐車場について
マノア渓谷の駐車場は、40台くらい入れる駐車場ですが、朝早い時間でないとすぐに満車になってしまいますから注意してください。
係員がいる場合は、駐車料金7ドルを支払い、駐車券をもらいます。
駐車券↓は、車のフロントガラスから見えるところ(ダッシュボードなど)に置いてください。
係員がいない場合は、隣の店(レインボーズエンド) で駐車料金を支払います。
下のグーグルマップの駐車場右の建物が「レインボーズエンド」です。
- 駐車場はすぐに満車になりますが、朝8時に入るくらいの感じで来ればまずだいじょうぶです。
- 付近の住宅街にも結構車を停めてありますが、駐車禁止の場所に停めると、レッカー移動されてしまいますから、駐車場に停めることをおすすめします。
下の地図は、ワイキキの中心部「ロイヤルハワイアン・センター」からマノア渓谷の売店「Rainbow’s End Snack Shop」までのルートです。
タクシーやUberで行く場合
- タクシー、Uberの所要時間:ワイキキから20分~30分くらい
- タクシーの料金:ワイキキから30ドル~くらい(渋滞にかかった時などは、割高になることがあります)
Uberの料金:目的地までの料金が最初に決まっているので、渋滞等で金額が上がることはありません。わたしはバスを使って行ったのでよくわからないのですが、料金はタクシーより安いと思います。
帰りは客待ちのタクシーはいないので、電話でタクシーを呼ばなくてはなりませんが、行きのタクシーの運転手さんに時間を指定して、迎えに来てもらうことができます。
Uberの場合は、マノアのバス停に着いてから呼んでいる人を何人も見かけました。待ち時間がかかることもありますが、それでも15分くらいで乗車できていました。
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マノア渓谷トレッキングの注意点
それでは、マノア渓谷の注意点をお話ししますね。
- 雨が多い
- 蚊が多い
- ぬかるみで泥だらけになることが多い
- 滑るので注意
- トイレは「レインボーズエンド」が最後
マノア渓谷トレッキングの注意点①雨が多い
熱帯雨林の気候のマノア渓谷は、雨が本当に多いです。
ワイキキが晴れでも、普通に雨が降っていたりします。360日のうち、300日は雨が降ると言われているほどで、とくに12月~3月のあいだは雨が多くなります。
ですから、突然のシャワーでも大丈夫なように、使い捨てでいいので携帯用のレインコートを持って行くと安心です。欧米系の人たちはけっこう平気で濡れているので、濡れてもいいとは思いますが、念のためにですね。使わなかったらラッキーだと思って 😉
「レインボーズエンド」には、ビニールポンチョも販売されていますよ。
風邪を引いたりしたら、せっかくのハワイ旅行が大なしですものね。
マノア渓谷トレッキングの注意点②蚊が多い
蚊が多いです!肌はあまり露出しないように、長袖などを羽織ったほうがいいと思います。
トレッキング前に、虫よけスプレーなどを肌や衣服にスプレーしておくことをおすすめします!
4月にわたしが行ったときは、ゴールの滝の周辺では蚊を見かけましたが、歩いている途中にはあまりいなかったように思います。それでも長袖長ズボンが安心ですね。
マノア渓谷トレッキングの注意点③ぬかるみで泥だらけになることが多い
雨が多く、湿度も高いので、道がかなりぬかるんでいます。
トレイルの最初の方はいいのですが、奥に入っていくとどろどろの道になります。
そのせいで、靴も靴下も、場合によってはパンツやシャツなども、泥が跳ねてかなり汚れることがあります。
念のために、シャツの替えと、帰りは靴は脱いで、ビーチサンダルで帰るように準備しておくことをおすすめします。(レインボーズエンドには、着替えのTシャツやパンツ、サンダルなども販売しています)
靴(布製のスニーカー)は、ホテルに帰ってから洗ってラナイに置いていれば、1日で乾きますよ!さすがハワイ!
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マノア渓谷トレッキングの注意点④滑るので注意!
滑りやすい道に砂利が敷かれて、かなり歩きやすくなりましたが、それでも雨の多いマノアは道がぬかるんでいることが多いので、とても滑りやすいです。
上りもですが、帰りの下りは、本当に滑ります。
こんな時のために、トレッキングポールがあったら便利です。
旅先で転んだり、怪我をしたりしたら大変です!
駐車場にも、トレッキング道の入口あたりにも、木の棒がたくさん置いて(落ちて?)いますから、それを使ってもいいと思いますが、結構大きくて重いので、もし使い慣れたトレッキングポールがあったら1本でいいので、持って行くと安心だと思います。
わたしもトレッキングポールを1本、リュックに入れて持って行きましたが、その日は運よく雨が降らず道もそれほどぬかるんでいなかったので使わずに済みました。
マノア渓谷トレッキングの注意点⑤トイレは「レインボーズエンド」が最後
駐車場隣の店「レインボーズエンド」が、最後のトイレです。清潔なトイレですよ。
食べ物、飲み物やキャンディー類などもあるので、ここで準備してもいいですね。お土産グッズもあります。
お土産物もいろいろあるので、帰りにも寄りたくなりますね 😉
マノア渓谷トレッキングには、着替えと杖(トレッキングポール)はやはり必須ですね。
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シニアにおすすめのハワイオアフ島トレッキングコース②ラニカイ・ピルボックストレイル(カイヴァリッジトレイル)
シニアにおすすめのトレッキングコース2選目は、壮大なハワイの海を眼下に望むことができる、ラニカイ・ピルボックストレイルをご紹介します!
ラニカイ・ピルボックストレイルは、登り口から約1時間で、美しいラニカイビーチを望む、絶景に出会うことができます!
ラニカイ・ピルボックスには、ピルボックスが2つありますが、2つ目のピルボックスからの眺めが最高なんですよ!!
行き方 | ワイキキ中心部よりバスで約1時間30分、レンタカー・タクシー・Uber等約30分 |
トレイル所要時間 | 往復約1時間30分くらい |
距離 | 往復2キロ 高低差150m |
注意点 |
|
では、ラニカイ・ピルボックスのトレッキング道をご紹介しますね!
トレイルの登り口はここ↓民家の隣にあって、気づかないと通り過ぎてしまう感じです。
トレイル入り口から登り始めたら、すぐにこんな道が続きます。↓
土なので滑りやすいですが、道の左端にに見えるように、ところどころにロープもありますから、ロープや木を掴みながら登ります。
途中の展望所から、ラニカイビーチの向こうに見える2つの小島(モクルア島)が見えます↓
少し上ると、尾根伝いの道は眺めも良くて快適!上りもそれほど急ではありません↓
1つ目のピルボックスに到着!
インスタ映えしそうなペイントがユニークで愉快ですね↓
ピルボックスからの眺めはこんな感じです↓
1つめでギブアップする人もいるようですが、せっかく来たのですもの、2つ目のピルボックスを目指します!
だんだん登りが急になってきました。この日は風が強くて、風に体を持って行かれそうになるので、しっかり踏ん張って登りました。もうすぐ到着です↓
到着!!若者はピルボックスの上に乗って踊っています!!
ピルボックスのペイントもフォトジェニック!1つ目と違って面白いですね↓
この日は曇りだったので、コバルトブルーの海を臨むことができなかったのは残念でしたが、あまり日焼けしなかったのでよかったです。
頂上からのドローンの映像で、ピルボックスの様子がよくわかりますよ。
土の道は滑りやすく、岩肌はごつごつしていますが、決して難易度が高いコースではありません。
子どももたくさん上っています 🙂
頂上で、突然開ける絶景が最高です!!
お天気のいい日にもう一度登りたいなって思いました。
それでは次に、ラニカイピルボックスへの行き方について、詳しく説明いたしますね。
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ラニカイ・ピルボックストレッキングコースへの行き方
ラニカイ・ピルボックストレッキングコースの登り口までは、バスか、レンタカーで行くのが一般的です。
タクシーで行くとかなり高額になってしまいます。
バスで行く場合
バスでは、ワイキキからカイルアへ行き、カイルアで乗り換えます。
バスでアラモアナからカイルアまでの行き方
アラモアナセンターから「カイルア」行きのバスは、56番か57番に乗ります。
バス乗り場は「バス停ID:426(黄色の〇をつけたところ)」です。
「カイルアタウン」までは、約40~50分です。
《アラモアナセンターのバス停》↓
《カイルアタウンのバス停》↓
青い○で囲った部分が「カイルアタウン」です。
黄色の〇をつけたバス停「(Kailua Rd+Hamakua Dr カイルア・ロードとハマクア・ドライブ バス停 ID:1125)」で、671番バスに乗り換えます。
バスでカイルアからトレイル入り口に一番近いバス停までの行き方
(Kailua Rd+Hamakua Dr カイルア・ロードとハマクア・ドライブ バス停ID:1125)で、671番バスに乗ると、10分ほどで「Aalapapa Dr+Kaelepulu Dr アアラパパ・ドライブとカエレプル・ドライブ」のバス停に着きますから、そこでバスを降ります。
バス停に到着したとき、わたしたちは「そろそろ次くらいかな?」という感じでまだゆっくりしていたら、バスの運転手さんから「トレイル??トレイル??」と言われ、他の3組のトレッカー達と一緒に慌てて降りました(^^;
バスを降りてからトレイル入口までの行き方
トレイル入口は、オアフ島の超高級住宅地の中にあるので、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、トレッキングの人がたくさんいますから大丈夫ですよ!
↓下はグーグルマップのストリートビューですが、たくさんの人が歩いていますね。
この人たちは多分全員、トレッキングの観光客です 😀
バスを降りてからラニカイピルボックストレイルの入口まで↓
↓下の写真をご覧ください、えっ、ここ??って感じですが・・・そうなんです、舗装された道ではなくて、その横に遠慮がち(?)にある細い道がラニカイ・ピルボックストレイルの入口です! 😯
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レンタカーでの行き方
車では、ワイキキから40分くらいで到着します。
ルートは、今のレンタカーはナビ付ですので、ここでは省略しますね。
ラニカイに駐車する時の注意点
ラニカイ・ピルボックス入口は、住宅地の中にあるので、ハイカーたちは付近の道路に車を停めてトレッキングに行く人も多いようです。(実際道路のあちこちに駐車してあります)
でも、トレッキングを終えて帰ってきたら、車がレッカー移動されていた!!なんてことになったら大変です!
やはりここは、少し歩くことになりますが、カイルアビーチパークの駐車場に車を停めることをおすすめします。
カイルアビーチパークの駐車場
ワイキキの中心部(ロイヤルハワイアン・センター)から、カイルアビーチパーク駐車場までは、車で約40分です。
カイルアビーチパークには3か所の駐車場がありますが、下の図で示している駐車場がトレイル入り口に一番近いので便利です。
カイルアビーチパーク駐車場からは、トレッキング入口まで徒歩約15分です。
カイルアビーチパークでトイレを済ませてから出発してくださいね。
カイルアビーチパークの駐車場付近のトイレはここになります↓
カイルアビーチパークのトイレなども紹介してあり、一度見ておくと現地で分かりやすくて安心ですよ。
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ラニカイ・ピルボックストレイルの注意点
それでは、ラニカイ・ピルボックストレイルの注意点をお話ししますね。
- 近辺にトイレがない
- ずっと日に照らされる
- 急斜面がある
ラニカイ・ピルボックス・トレイルの注意点①近辺にトイレがない
ラニカイ・ピルボックストレイルの入り口は住宅地で、頂上のピルボックスにも、トイレはありません。
バスで来られる場合は、カイルアタウンのスーパーなどでトイレを済ませておくことをおすすめします。
レンタカーで来られて、カイルアビーチパークに駐車される場合は、パーク内にトイレがあります。
トレイル所要時間は1時間半くらいですが、バスで来た場合は帰りの「カイルア」まで、車で来た場合は「カイルアビーチパーク」までトイレはありません。
3時間くらいはトイレがありませんから、気をつけてくださいね。
ラニカイ・ピルボックストトレイルの注意点②ずっと日に照らされる
ラニカイ・ピルボックストレイルでは、ほとんど日を遮るものが無い場所を登ります。
ずっと日に照らされることになるので、帽子やサングラス、また長袖の上着を羽織るなど、日焼け対策をしっかりしてください。日焼け止めクリームもぜひ。
男性は特に、首の後ろがノーマークになりますから注意!
ラニカイ・ピルボックストトレイルの注意点③急斜面がある
登り始めのところや、最後の登りはかなり急で、ロープや木を手で掴んだり、手で支えながら岩を登ったりしますから、必ず両手は空けておく必要があります。
飲み物やタオルなどはリュック等に入れて、手には持たないようにしてくださいね。
ラニカイ・ピルボックストレイルは、天国の海の意味を持つ「ラニカイ・ビーチ」や、今注目されているオシャレな町「カイルア」に近いロケーションにあり、いろんな楽しみ方ができるトレッキングコースです。
わたしたちもピルボックストレイルの前と後にカイルアを散策し、ラニカイビーチ、カイルアビーチを楽しむことができました。
山も海もショッピングも楽しめる、ナチュラルでゴージャスなトレッキング、ぜひお勧めします!!
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シニアのハワイトレッキングの注意点は?
ハワイのトレッキングと国内のトレッキングとの違いは、やはり「暑さ」です。
ハワイの「冬期」にあたる12月~3月は過ごしやすいので、比較的トレッキングに向いています。
でも、「夏期」の4月~11月でも、服装などでちゃんと対策をすれば楽しくトレッキングができますから大丈夫ですよ。
ハワイの夏期・冬期の気温
最低気温 | 最高気温 | |
冬期(11月~4月) | 20℃ | 27℃ |
夏期(5月~10月) | 23℃ | 31℃ |
トレッキングの暑さ対策①服装や持ち物
ハワイの日差しはとても強いので、帽子やサングラスは必須です。
服装はTシャツに短パン、トレッキングシューズでOKですが、日差しが強い時は長袖のシャツを羽織るとなど、日焼け対策をしてくださいね。
ハワイは湿度が低いので、汗をかいてもだいたいすぐに乾きますから、通常は着替えを持って行く必要はないのですが、マノア渓谷のように、滑ったり泥跳ねなどで汚れてしまうような場合は準備が必要です。
また、日焼け止めクリームは、女性だけでなく、男性も使われることをおすすめします。
夫はキャップをかぶっていたのですが、首の後ろがものすごく日焼けして痛かったと言っていました。
トレッキングの暑さ対策②食べ物や飲み物
飲み物は、多めに持って行ってください。
暑さのせいで、予想以上に水を飲みます。
水に加えて、ポカリ系の飲み物や、甘めのジュースなどもあるといいですよ。
この記事でおすすめするトレッキング&ウォーキングコースは、そんなに長時間歩くものではないので、食事を持って行く必要はないのですが、キャンディや甘いお菓子などはおすすめします。
急がず、休憩を入れながら、楽しいトレッキングをしてくださいね!
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まとめ
ハワイでも、トレッキングに挑戦したいと思われるシニアの方のために、厳選した2つのおすすめのトレッキングコースを、行き方や注意点なども含め詳しくご紹介いたしました。
- マノア渓谷
- ラニカイ・ピルボックス・トレイル
初めてのハワイで、大好きなトレッキングができますよう、この記事がお役に立てれば嬉しいです。
◆バスで来られた場合は、帰りにアラモアナセンターで乗り換えになりますが、以下の記事で、アラモアナセンターでおすすめのランチのレストランを4つ紹介しています。おすすめの店ですので是非チェックしてみてください!
◆ハワイのホノルル近辺で、定番の観光地を手軽にまわるときは、これが一番便利です!↓
ステキなハワイ旅になりますように!