これからも変更する可能性がありますが、2022年5月現在の状況をお知らせします。
また、ワイキキトロリー、ザ・バスによるアクセスは、運行時間、経路など現在まだ発表されていません。お急ぎの方は、お問い合わせください。
ワイキキトロリー:(808)465-5543
ザ・バス:(808) 848-5555
変更後(現在) | コロナ前 | |
開園日 | 毎日 | 毎日 |
入園可能時間 | 6:00~16:00 | 6:00~16:30 |
閉園時間 | 18:00 | 18:00 |
入園料 | 大人1人5ドル、12歳以下無料 | 大人1ドル |
駐車料金 | 1台10ドル(人は別料金) | 5ドル(人も含む) |
ショップ情報 | 営業 | 営業 |
事前予約 | 必要(入場と駐車場の予約)事前予約はここをクリック | 不要 |
公式ページ | ダイヤモンドヘッド公式ホームページ |
【2022年5月現在】
こんにちは、クリン@シニアです。
ダイヤモンドヘッドは、登山道がきれいに整備されていますからシニアでも大丈夫。
自分のペースでの登山を、ぜひおすすめします!
360度の大パノラマが待っています!
最高の旅の思い出になること間違いなしですよ!
帰りにはダイヤモンドヘッドマーケットグリルで、人気のプレートランチとスコーンをどうぞ!
では、詳しくお話しいたしますね。
ハワイのシンボル、ダイヤモンドヘッドは標高232m、そんなに高い山ではないんです。
頂上までの登山は約1時間、下山まで計約1時間30分~2時間です。
登山道はしっかり整備してありますから歩きやすく、お子さんでも、登山などした事がないと言われるシニアでも大丈夫ですよ!
ダイヤモンドヘッド登山の情報や、服装、持ち物などを分かりやすく表にしてみました。
営業時間 | 6時~16時 |
定休日 | 感謝祭、クリスマス、新年 |
入山料 (要予約) |
1人5ドル 車を駐車する場合は1台10ドル |
所要時間 | 入山ゲートから往復2時間くらい(トイレ時間などを含む) |
服装など | 帽子、サングラスはぜひ。 服は、汗をかくので通気性のいいウェアがおすすめです。もちろんTシャツでもOK、歩いているうちに汗はすぐに乾きます。 履物は、スニーカーやトレッキングシューズがおすすめです。(ビーチサンダルの登山客もかなりいますが、やはり歩きにくいと思います) 日焼けするので、日焼け止めクリームでしっかり対策してください。 |
持ち物 | タオル 飲み物は多めに準備してください。 大人2人だったら、500mlペットボトル3本くらいあったら安心です。水2本と、ポカリ系やちょっと甘めのドリンクを1本がおすすめ。 その他、疲れた時に塩飴とかチョコレート、頂上でバナナを食べるとか、お好みで。 |
ダイヤモンドヘッド登山口までのおすすめの行き方 トロリー?ザ・バス?
ワイキキトロリーを使う場合
登山口までは、ワイキキトロリーがクレーターの中の登山口まで行くので、一番便利です!
ワイキキトロリーのフリーパスを持っている方は、ブルーラインに乗ってダイヤモンドヘッドを目指してください。(※コロナにより、2022年5月現在、ルーライン・レッドライン・ピンクラインの3路線のみが運行しています)
上の写真は、グリーンラインに乗って登山口で下車するちょっと手前のものです。クレーター入口でダイヤモンドヘッド登山客は全員降りるので、降りる場所でまごつく心配もありません。
わたしは往復ともトロリーを使いましたが、全く不安はありませんでした。
THE BUSを使う場合
ザ・バスは料金は安いですが(大人2.75ドル、シニア1ドル)、クレーター内の登山口まで、15~20分くらい歩かなくてはならないのがデメリットです。
ダイヤモンドヘッドに行くときには、ワイキキ クヒオ通りの「海側」の最寄りのバス停から乗車してください。
ワイキキでは、「通り(道)」のビーチ側を「海側」、反対を「山側」と呼びます。見たままなので分かりやすいですね。
※コロナにより、便数や時間などが変更している場合があります。
- 23番バス:「ダイヤモンドヘッドクレーター入口」で下車。クレーター入口バス停までは徒歩15分くらいかかります。バスは50分毎に運行しています。
- 2番バス:「KCC カピオラニコミュニティカレッジ(終点)」で下車。クレーター入口バス停までは徒歩20分くらいです。バスは10~15分毎に運行しています。
ダイヤモンドヘッドの事前予約と注意点
ダイヤモンドヘッド登山の入山料金は1人5ドルです。コロナ前の5倍に跳ね上がりました。
2022年5月12日より、ハワイ在住者以外のダイヤモンドヘッド登山には、事前予約が必要になりました。
入山料5ドルと、(車で来られる方は)駐車料金10ドルをカードで支払います。
自己都合による予約のキャンセルや払い戻しなどは、ほとんどできません。(特別な災害などで閉園になった場合などは別)
事前予約が済んだら、あとは登山当日の持ち物の準備です。
入山ゲートから数分歩くとビジターセンターがあって、お土産物や飲み物などを買うことができます。
わたしたちはここで、水とタオルくらいが入る小ぶりのナップザックを一つ買いました(今も時々使っていますが、ちょっと割高だったな~ 😆 )。
さて、ここで注意!!
水は、思ったより多く消費します!!
わたしたちはシニアだけれど、山歩きにはそこそこ慣れているので…と思って、手持ちの水(500ml)が1本あったし、自販機で500mlの水を1本だけ買いました。
ところが、ハワイの日差しと暑さで、思ったよりたくさん水を飲みました。
2人で500mlを3本くらい準備すると安心です。
500mlの水2本と、ポカリ系のものやちょっと甘いジュースなどもいいですね。
それから、ビジターセンターがダイヤモンドヘッド登山の最後のトイレになります。
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ダイヤモンドヘッド登山レポート
それでは、山歩きにはそこそこ慣れている(つもり)のシニア夫婦による、ダイヤモンドヘッドの登山レポートをどうぞ 🙂
↑さぁ、いよいよ登山、ちょっとドキドキです。
だって、あの「ダイヤモンドヘッド」に登るんですもの 🙂
↑道は舗装されていて歩きやすいです。
↑ところどころに展望所があります。
皆さん景色をカメラに収めています。
↑こんな洞窟みたいなところも・・・スリリング
↑眼下に海が広がります。
ここまで登ってきたんだな~とちょっと感激
↑ここが一番高い展望台!
けっこう狭いから、みんな譲り合って大パノラマを堪能しています。
↑山頂展望台からワイキキを望む。あ~すごい!
あちこちからいろんな国の言葉が聞こえてくるんですが、多分みんな「すごい~!」とか「きれい!!」とか言っているんだろうと思います。
疲れも吹き飛ぶ絶景、み~んな笑顔です 😀
↑さぁ、下山。下りは超らくちん 😛
いや~~、すばらしいダイヤモンドヘッド登山でした!
ぜひシニアの皆さんにも体験していただきたいです。
息をのむほどの、素晴らしいハワイの風景に出会えますよ!!
下山したらちょうどいい感じにお腹がすいてきたので、プレートランチが美味しいと有名な「ダイヤモンドヘッドマーケットグリル」に歩いて行きました(徒歩15分くらいです)。
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ダイヤモンドヘッドマーケットグリルでロコにも大人気のプレートランチとスコーンを食す!
ダイヤモンドヘッドマーケットグリルは、ダイヤモンドヘッド登山口からワイキキ方面に15分くらい歩くと、右側に見えます。
トロリーなどが通る大通りの一本道をまっすぐなので、とても分かりやすいです。
店はフラットな屋根にアイボリーの壁で、派手な看板などはなく、目立つ感じの建物ではないですが、駐車場が満杯で、お客さんもとても多いです。
観光客より、地元の人たちがたくさん利用しているという感じのお店ですよ!
ダイヤモンドヘッドマーケットグリルでプレートランチの注文の仕方と買い方は?
ダイヤモンドヘッドマーケットグリルでは、建物正面の右端にある窓口で注文して、その左隣りの窓口で受け取ります。
注文窓口にメニューが揚げてあります↓
あまりにたくさんあって読むだけで大変でしたが、わたしたちは人気メニューの「ロコモコ」9ドルを食べようと決めていたので大丈夫でした。
ただ、この店に限らず、アメリカでは量が半端なく多いので、シニア2人でプレート1つの注文で十分です。
ですので、わたしたちは「ロコモコ」だけを注文しました。
この店で人気の「ブルーベリーチーズスコーン」と、サラダ、飲み物は、店の正面の真ん中にある入口から入り、店内で購入しました。
店内はクーラーが効いていて、登山帰りの身体にはとてもありがたかったです 🙂
ダイヤモンドヘッドマーケットグリルでプレートランチはどこで食べる?
ダイヤモンドヘッドマーケットグリルでは、店の正面側の屋根の下に、小さなテーブルと椅子がいくつも置いてあって、購入したものはそこのテーブルで食べることができます。
わたしたちもそこで食べていたのですが、だんだんと日が当たってきて、もう暑くて暑くてたまらなくなりました。
ほとんどの人は車で来ているので、車内で食べている人もいましたが、日本人だったみたい。
ロコのお客さんは注文したプレートランチを持ち帰って、おうちで食べるようです。
ガンガンに日が差しているのに、全く平気でランチ中の(多分ロコの)親子もいて、ちょっと尊敬してしまいました…
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ダイヤモンドヘッドマーケットグリルで人気メニューのプレートランチとスコーンとは?
ダイヤモンドヘッドマーケットグリルの人気メニュー、プレートランチの「ロコモコ」と「ブルーベリーチーズスコーン」です↑
ロコモコは、ソースがさらっとあっさり味で、玉子はとろりと半熟、色的にはシンプルでちょっと寂しい感じがしますが、味はなかなか美味しかったです。
ビビンバみたいに、全部をぐちゃっとかき混ぜて食べるのが地元の人たちの食べ方だそうで、わたしも玉子をといてハンバーグも少し細かくして混ぜて食べてみましたが、これもなかなかいけました 🙂
上の写真の右奥にあるのが・・・人気のブルーベリーチーズスコーンです。
スコーンは何種類かありましたが、このブリーベリーチーズスコーンは本当に人気があるようで、わたしは運よく最後の一個を買うことができました。
他の種類はたくさんあるのに、ブルーベリーチーズスコーンだけは品切れのことがある、とは聞いていましたが、本当でした!
ただ、このブルーベリーチーズスコーンですが、わたしたちにはちょっと味が濃厚すぎて、それにあまりに大きくて全部は食べられず、半分くらい持ち帰りました。
ロコモコとサラダとスコーンを少し、それとお疲れさまのビール。
シニア2人には、これだけで十分、お腹いっぱいになりました!!
実はこのビール、ものすごく大きいんです。容量は忘れたけれど、600ml以上あったんじゃないかと思います。キンキンに冷えたビールは火照った体に沁みましたが、さすがに全部は飲めなかったです(^^;
ダイヤモンドヘッドマーケットグリルの開店時間や店休日など
ダイヤモンドヘッドマーケットグリルの基本情報をまとめました。
店休日なしで、早朝から、夜も9時まで開いているんですね。
マーケット&ベーカリー | 6:30~21:00 |
モーニング | 7:00~10:30(平日) 7:00~11:00(土日) |
ランチ&ディナー | 11:00~21:00 |
店休日 | なし |
公式ウェブサイト | ダイヤモンドヘッドマーケット&グリル |
まさに、地元の人たちに愛されているお店という感じですね。
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まとめ
ダイヤモンドヘッド登山は、ワイキキからのアクセスもよく、登山道もきれいに整備されていますから、「山登りなんてしたことないから心配・・・」、と思われるシニアでも大丈夫です。
事前予約(2022年5月12日より)と、服装と持ち物の準備を万全にして、ぜひ頂上からの大パノラマを実感してください!!
もし、でもやっぱり個人で行くのはちょっと心配・・・と思われる方は、ツァーもありますよ。ネットでベルトラなどをチェックしてみてくださいね。
ダイヤモンドヘッド登山、シニアにも絶対おすすめです!!
そして、帰りにはぜひ、ダイヤモンドヘッドマーケットグリルで、人気のプレートランチとスコーンで、地元気分を味わってくださいね!
たのしいハワイ旅になりますように!