こんにちは、クリン@シニアです。
当時60歳になる私の友人夫婦が初めてハワイ旅行に行くことになったとき、「どんな洋服を持っていったらいいのかわからなくて不安だ」という相談を受けました。
「常夏のハワイ」っていうイメージがあるけど何を持っていったらいいのかしら??
わたしの服のアドバイスも頼むよ・・
はい、クリンにお任せください!
ハワイの日常では、基本的にはラフなカジュアルファッションで問題ありません。でも、一部のレストランではドレスコードを求められることもあります。
この記事ではシニア世代のハワイ旅行に持って行くべき洋服のリストや、おすすめのハワイでの服装、ハワイらしいオシャレのポイントなどを、写真やイラストを交えてお話しいたします。
また、私たち夫婦が日本から持って行く実際の衣類の写真と、服の種類や枚数をリストにしましたので、ぜひ参考になさってくださいね!
【女性編】60代シニア夫婦がハワイ旅行に持っていくべき洋服は?
ハワイは一年を通して気温が高いので、観光客や地元の人たちはカジュアルでラフな格好がほとんどです。
ハワイに行ったら、ビーチや通りを、オシャレして歩きたい気持ちもありますが、荷物は少なくしたほうが絶対に楽なので、持って行く洋服の数はなるべく少なくすることをおすすめします。
現地ハワイにステキな服はたくさんありますし、何と言っても南国ハワイですから、Tシャツなども洗ったらすぐに乾いてくれます!
では実際に、わたしがハワイに持って行った洋服を、写真でご紹介しますね!
【女性編】60代シニアの私が実際にハワイに持って行った服の写真
↓下の写真は私が実際にハワイに行ったときに持っていった洋服を撮影したものです↓
《写真左のアイテム》
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《写真真ん中のアイテム》
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《写真右のアイテム》
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《ブルー系のパレオ》
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《茶色のロングスカート》
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《ピンクの帽子》
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え~~、これだけ???と思われるかもしれませんが、これで十分です!
何枚もあったら便利なもの(Tシャツやパンツ類)や、小物(アクセサリー、ストール、パレオ、ビーチサンダルなど)は、現地ハワイで買っちゃいましょう!ショッピングが2倍楽しめますよ!
ただ、長袖の上着は、1着は必ず持って行ってくださいね。
日本と違って湿度が低く、カラッとした暑さなので、日陰や、ガンガンにクーラーの効いた建物や、バス・タクシーの中などは涼しい(寒い)と感じることがあるんですよ。
※ハワイの年間の気候条件に関してはこちらをごらんください。
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【女性編】60代シニア夫婦がハワイ旅行に持っていくべきおすすめの服と枚数のリスト
60代シニア女性がハワイに持っていくと便利でおすすめの服や、枚数を表にしました。
旅行期間が長い場合も、現地調達が出来るし、洗濯してもすぐに乾くので、枚数はあまり増やす必要はないと思います。
★は実物の写真を上に掲載しています。
青字のものは特におすすめのものです。
★Tシャツ | 3枚 | 普段着用(パジャマ代わりにも) |
★ハーフパンツ | 2枚 | 薄手でストレッチの効いているものが楽です |
★ショートパンツ | 1枚 | 水着にもなるタイプなら、着回しが出来て便利です |
★ロングドレス | 1枚 | ちょっとおしゃれなタイプのもの。ドレスコードのあるレストランなどで。 |
★ロングスカート | 1枚 | 飛行機内では、むくみ防止の靴下を履いたりする時や、トイレでも、ロングスカートがとても便利です。ウエストがゆったり目のものがおすすめです。 |
★長袖ジャケット | 1枚 | クーラーなどの寒さ対策に必須 |
★パレオ | 1枚 | スカートにしたり、ショールにしたり ※現地調達(7ドル~) |
★ラッシュガード(上) | 2枚 | 泳ぐときは必須!柄物は街着(冷房対策用、日焼け防止用)にもできるので便利です。 |
トレーニング用ハーフパンツ | 1枚 | 街着にも水着にもなります |
ブラトップ | 1枚 | 上着を脱いだらそのまま泳げて便利 |
★水着 | 1枚 | 現地の水着はセクシーなものが多いので、水着は持って行ったほうが無難です。街着のような水着があるので安心です。 |
★帽子 | 1つ | つばが広くて、風で飛ばないように紐付きのものがおすすめ |
靴 | 2足 | スニーカー、ビーチサンダル |
下着 | 数枚 | 洗濯してすぐに乾くから、数はいりません。 |
★むくみ予防の着圧サポーター | 1足 | 飛行機の中でのむくみ予防に超便利です。(わたしは日本でも夜に使っています) リンク
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【男性編】60代シニア夫婦がハワイ旅行に持っていくべき洋服は?
ハワイは一年を通して気温が高いので、観光客や地元民は男性もカジュアルでラフな格好がほとんどです。
ハワイでは、ダウンタウンのオフィス街でもネクタイ姿の男性はほとんどいません。観光客はシャツかTシャツにショートパンツ、スニーカーが男性も一番しっくりくるスタイルです。
では、わたしの夫が実際に、ハワイに持って行った洋服を、写真でご紹介します。
【男性編】60代シニアの夫が実際にハワイに持って行った服の写真
《写真左のアイテム》
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《写真真ん中のアイテム》
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《写真右のアイテム》
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私たち夫婦はハワイに行くときは、必ず着替えのTシャツを持って行くのですが、枚数はいつも少なめにします。
理由は、いつも現地で買っちゃうからです。
ABCマートやウォルマートなどのスーパーでは、3枚10ドルなんてワゴンセールをやっていますし、アウトレットショップのロスドレスなど、ブランド品もお得に買えたりしますから、現地でのお買い物がまた楽しみなんです。
もちろん帰国したら、ハワイを思い出しながらいつも着ているんですよ。
【男性編】60代シニア夫婦がハワイ旅行に持っていくべきおすすめの服と枚数のリスト
60代シニア男性がハワイに持っていくと便利でおすすめの服や、枚数を表にしました。
男性は女性に比べると、やはりぐっと数は少なくてOKですね。
旅行期間が長い場合も、現地調達が出来るし、洗濯してもすぐに乾くので、枚数はあまり増やす必要はないと思います。
★Tシャツ | 3枚 | 普段着用(パジャマ代わりにも) |
★襟付きポロシャツ | 2枚 | よほどのドレスコードの無いところはこれでOK |
★長袖ジャケット | 1枚 | 男性もやはり長袖の羽織り物が必要です |
★ロングパンツ | 1枚 | ドレスコードのあるレストラン用 |
★ショートパンツ | 2枚 | 街着にも部屋着にもなるようにゆったり目のものが快適です。 |
★水着 | 1枚 | そのまま街着もなるタイプが便利です。 |
帽子 | 1つ | 日焼け対策に必須 |
靴 | 2足 | スニーカー、ビーチサンダル |
下着 | 数枚 | 洗濯してすぐに乾くから、枚数は少な目でOK |
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ハワイの街を歩く観光客や地元の男性・女性の服装とは?
ハワイの街を歩く人々は、老若男女ほとんどがTシャツ+短パンなどのラフなスタイルで、履物もビーチサンダルやスニーカーです。
海が近い通りだと、上半身裸の男性や水着で街を歩いている人(男女とも)も多く見かけます。
逆にハワイ特有のアロハシャツやムームーを着ている人は、実はあまりいないんですね。
アロハやムームーを着ている人はほとんどが観光客(アジア系が多いです)か、ツアーガイドの人たちです。
日焼けが平気な(というより、日焼けを楽しんでいる)ロコ(現地在住民)や、欧米系の観光客は、シニアも肌の露出の多いキャミソールやタンクトップを好んで着ていますが、アジア系のシニアや、特に日焼けを気にする日本人シニアは、開放的なハワイとは言え、肌の露出が多い服装を着ている人はあまり見かけません。
履物は、ビーチサンダル、クロックスやスニーカーがほとんどです。
下の写真はハワイのカラカウア通りで撮影したもので、観光客がたくさん映っていますが、ラフな格好の人が多いですよね↓
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ハワイで長袖着用が必須の場所とは?
実は常夏のハワイでも、長袖のジャケットやカーディガンが絶対に欲しい場所があるんです。
ハワイの公共交通機関であるザ・バスの中やレストランの中は長袖が必須です!!気を付けてください!
そうなんです、ハワイで、長袖のジャケットが必須の場所があるんです。
長袖の羽織り物を忘れたがために、大変な思いをすることも・・・
ザ・バスの中って、ホンっと寒いです。
ハワイのロコ(現地の人)たちは平気でタンクトップとか着ているけど、日本人には信じられないほどバスの中はガンガンにクーラーが効いています。
ハナウマ湾やカイルアなど、ちょっと遠出して1時間くらいバスに乗るときなどは、薄手でもいいので長袖の上着がないと、寒がりのわたしなんかは、マジ泣きます。
それから、レストランの中もかなり寒いです。
ドレスコードのあるレストランなど、肩の出たリゾートワンピースを着た女性などは、肩にショールを掛けたりする方もいらっしゃいますが、寒くないのかなぁ・・・と心配になります(わたしは本当に寒がりなので)。
ハワイでは、普通は夏の装いオンリーで大丈夫なのですが、ザ・バスを使うときや、レストランに入るときは、長袖の羽織り物を必ず持って行ってくださいね。
ハワイに”持って行く必要のない”アイテム6選
実は、見ただけで「日本人だな」と分かる、ハワイではちょっと浮いてしまうと「失敗持ち物」があります。
なるべく荷物は減らしたいので、持って行く必要のないものはトランクから出して、日本においてきてしまいましょう!
- スパッツ・レギンス・トレンカなどスカートの下に履くタイプのもの
- ネックカバー・アームカバー
- 日傘
- 浴衣
- ブランドのバッグやアクセサリー
- 日中のリゾートドレスやハイヒール
それでは詳しく解説していきますね。
ハワイに持って行く必要のないアイテム①スパッツ・レギンス・トレンカなどスカートの下に履くタイプのもの
「生足を出すのがちょっと・・・」と思うような、少し短めの丈のスカートを履くときなど、スパッツ・レギンス・トレンカなどは、とても便利ですよね。
日本では「カワイイ」と思うし、違和感は感じないのですが、外国人からすると「変」に見えるそうです。「日本人あるある」のナンバーワンですから、持って行くのは思い切ってやめましょう。
ハワイに持って行く必要のないアイテム②ネックカバー・アームカバー
ネックカバー・アームカバーは、フリルが付いたりしてかわいいし、いろいろオシャレなものもありますが、常夏のハワイでは、やはり浮いてしまいます。
日本人は日焼けがとても気になりますから、ハワイの強い日差しの下では完全防御をしたくなりますが、「そんなにしてまでハワイに来なくても・・・」と思われてしまうようです。
ネックカバー・アームカバーも持って行くのはやめて、日焼け止めクリームや帽子、ストールを使いましょう。
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ハワイに持って行く必要のないアイテム③日傘
夏に日傘は日本では必須のアイテムですが、ハワイでは違います。
ハワイで日傘をさしている人は、ほとんどが日本人で、あとは中国系か韓国系の観光客だけです。
日傘の代わりにオシャレなつば広の帽子がおすすめです。
折り畳みのできるものもありますから便利ですよ。
下の写真は、わたしが愛用しているつば広の帽子です。つばの部分は12㎝もあります!ネットで、¥2,420で購入しました。
何度も洗いましたが、型崩れせず、気に入っています。
サイドのリボンが大きくてかわいいです 🙂 ↓
取り外しができるあご紐が付いているので、風のある日にはとても便利!↓
折りたたむとこんなにコンパクトになりますよ!
ハワイに持って行く必要のないアイテム④浴衣
ハワイの通りで浴衣を着た日本人を見ることがあります。
夏のオシャレは浴衣、という気持ちは分かるし、インスタ映えもしそうですが、おすすめしません。
日本に来た韓国人が、韓国のチマチョゴリをわざわざ日本で着るようなものです。
日本から来た観光客だとバレバレなので、お金を持っていると思われてしまうかもしれません。
インスタ映えのために、わざわざ浴衣や草履を日本から持って行こうと思われるシニアは、さすがにあまりいらっしゃらないと思いますが、念のために。
ハワイに持って行く必要のないアイテム⑤ブランドのバッグやアクセサリー
ハワイの街を歩く人たちの中で、ブランドのバッグを持っているのはまずアジア人(特に日本人)です。
ハワイはアメリカの中では治安はいい方ですが、やはり外国です。
ひったくりなどの被害にあわないためにも、まわりから「お金持ちに違いない」と思われないように気をつけてください。
目立ちすぎない服装や持ち物が、自分を守るためにも一番安心です。
ハワイに持って行く必要のないアイテム⑥日中のリゾートドレスやハイヒール
リゾートドレスは、夜のディナーの時などはおすすめですが、日中はカジュアルな服装で過ごすことをおすすめします。ハイヒールも同様です。
ゴージャスに見えてしまうのは危険です。
ですから、リゾートドレスを持って行く場合は、枚数は少なくていいです。軽くてシワにならないタイプがおすすめです。
現地ハワイで購入するのもいいですね。(アウトレットショップなどで、ブランド品もお得に買えますよ)
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まとめ
ネットでハワイに持っていったほうがいい洋服を調べようとしても、若者向けの記事ばかりだったので、この記事ではシニア層向けの記事を作ってみました。
ハワイでは、シニアこそ、カジュアルな普段着を上品に着こなしたいですよね。
ハワイでのおすすめの服装や、持って行く必要のない持ち物についても、ちょっと辛口ですがお話ししました。
わたしが日本から持ち込む服や靴のこともリストや写真にしましたので、ぜひ参考になさってくださいね。
あなたの旅のお役に立てればうれしいです。
◉↓下の記事は、60代夫婦のハワイ旅行を、ユニクロの服だけでコーディネートしたものです!
ユニクロの服はクオリティが高いのにお得な価格なのが魅力ですね。空港まで行く時の着こなし、現地での着こなしなど写真でたくさん紹介していますので、ぜひご覧くださいね!↓
◉↓シニアにおすすめの、日焼け対策と体型カバーもできる水着を紹介しています。すてきな水着がたくさんあるので、ぜひ参考になさってください!
楽しいハワイ旅行になりますように!!